2002.12.13
  • 食材には酵素と言うものが含まれてますよね。しかし、加工する段階でどんどん失われてしまうものです。
  • なので、フードオンリーの子には生野菜やくだものをトッピングとして加えることがお勧めだそうです。
  • (手作りごはんに挑戦のページ下参照にしてね)
  • フードの食いつきがよくないからといって、肉の匂いで誘って食べさせようと肉をトッピングにするのは、
  • タンパク質過剰になり腎臓などに負担になるので、肉汁のほうがいいみたい。
  • もちろん野菜やくだものだけならなおさらいいでしょう。
  • 肉汁なら、1度冷まして余分な脂肪を取り除いてあげたほうがいいかも。
  • 肥満用老犬用のフードは低脂肪になってます。
  • しかしタンパク質まで低く押さえられてしまってるのです。
  • おまけに、大事な動物性タンパク質がさらに少ない。
  • 犬にとって植物性のタンパク質は動物性よりは消化が劣る。
  • ただでさえ消化機能の落ちた老犬にそのようなものを食べさせたら・・・。
  • おまけに、肥満用や老犬用のうフードは脂肪やタンパク質を減らした分かさが減るのでそれを補うために過剰な繊維質、
  • それもピーナツの殻など栄養のないものを加えてると言うのもネットで見たことがあります。
  • それを裏付けるような出来事が我が家にはありました。
  • 手作りごはんを食べさせたことがなかった頃、試供品で低脂肪というフードをもらってきました。
  • しかし、せっかくもらったからと食べさせてみると、あのおなかの丈夫なゴン太までがゆるゆるウ○チ。
  • ちなみにこのとき3日分に当る量をもらったのですが、ゴン太は2日目には食べなくなりました。
  • 添加物でごまかされた味だったのでしょうね。
  • 犬用のサプリメントには、嗜好性を高めるために牛由来の粉末で匂いをつけているものがあるそうです。
  • 牛アレルギーの子はサプリ選びの際気をつけてね。
2002.12.6
  • なにげにふらりとドッグフードに含まれるある成分を検索して見た。
  • それは硫酸第一鉄。
  • これはドッグフードだけでなく人間用の多くのサプリメントに使われているらしい。
  • この鉄は無機鉄であり、ビタミンEを破壊する働きがあるらしい。
  • ということで、この無機鉄硫酸第一鉄とビタミンEは8時間空けて接種するのが望ましいみたい。
  • まあサプリメントに頼らずに、食べ物から鉄分をとるようにすれば問題はないんだろうね、きっと。
  • でも貧血の犬って【はは】の身近なところでは聞いたことないなぁ。
  • 鉄のとりすぎは中毒になるので気をつけましょうとも書いてあった。
  • なので鉄のサプリを愛用してる飼い主さんは、愛犬に盗み食いされないように(笑)
2002.10.6
  • 【はは】がネットを始めた2000年に比べると、随分犬の食事に関して関心を持つ人が増えてきたように思う。
  • 犬の食事に関する著書も増えてきたしね。
  • なんといってもあちこちのサイトで、犬の食事に関しての情報交換の場が結構設けられているしね。
  • この波に触発されたのか、フードメーカーも改善に以前より努めているのじゃないかな。
  • 「天然の保存料を・・・・」なんてCMも流れてるし。
  • 我が家はいま手作りが9割の犬の食事だけど、やっぱりドッグフードには感心があります。
  • 何かの事情で作ってあげられなくなった時のために、5種類ほどは信頼のおけるフードを見つけておきたいなと思ってるの。
  • この前久しぶりにかった犬雑誌に、今まで聞いた事のないタイプのフードのことが載ってました。
  • すごく興味深々です。
  • 犬の食事に関する本を書かれた著者の方が、ドッグフードの開発を試みているみたいなんです。
  • いつ発売かなどまだ全然分からないのですが、その開発に当ってのアンケートをやっているよと、
  • ネットのお友達が知らせてくれ、早速アンケートしてきました。
  • 国産で安心できるフードが増えるといいなぁ。
  • いまは国産の安心できるフードちょっと値段が高いのがネック。
  • まあ国内の原料を使うとどうしても高くなってしまうのは仕方ないね。
2002.3.24
  • ドッグフードオンリーの時、サクラは朝ご飯の時間が遅れると吐くことがよくあった。
  • お腹が減って胃の中はご飯を待ち構えて活動し始めているのに、一向にご飯がやって来ないので
  • たまり過ぎた胃液が胃を刺激して吐くのだと勝手に思っていた。
  • でも、最近違う考えが浮かんできた。というのは、手作り食にしてからの方が、朝ご飯が遅いのに吐くことが全くないからだ。
  • ドッグフードは手作り食に比べて消化に劣る。
  • なので、ドッグフードばかり食べていたときは、手作り食だけの現在より沢山の胃液が出ていたのではないだろうか。
  • だから、ご飯が遅くなると準備万端の胃液が体をもてあまして胃にいたずらをして吐くという行為に至ってしまうのでは。
  • しかし、本当のところは胃液に聞いてみないと分からない(笑)
2002.1.14
  • ドッグフードの食いつきが悪くてフードジプシーになってしまう場合もありますが
  • 愛犬が何らかの疾患を持っていて、その疾患の改善の為にそうなる事もあるでしょう。
  • 疾患によっては、生涯療法食を食べるように医者から進められることも。
  • しかし、医者からもらった薬&療法食で、かろうじて症状は押さえてるけど改善はしないという事が多いと思います。
  • それが、ドッグフードとサプリメントの効果で改善することもあるらしいのです。
  • 『ワンチャンが健康で元気になれるドッグフード』と言う本に色んな例が載ってました。
  • 人も犬も、薬に頼るのではなく、日頃の食生活が大切だなあと改めて思いました。
2002.1.9
  • サクラにも色んなフードを食べさせてみようと思って、サクラが我が家に来てから2品目になるフードを購入。
  • それが200年の5月くらいの事。ちょうどゴン太がそれまで食べていたフードも底をついたので
  • 同じ物を食べさせてみることに。パピーフードだったのでゴン太にはカロリーを調整して与えていた。
  • ゴン太が成犬になってからパピーフードを食べたのは実はこれが初めてではない。
  • 近所の雑種でやはりゴン太のように気に入ったフードが見つからなくて困ってた?子が
  • ヒルズのパピーフードにしたら残さなくなったというので真似して与えて見た。
  • しかし、ゴン太はいつものように食べなかった。
  • そんな事もあって、サクラと同じフードを食べてくれるのかとても心配だった。
  • しかし、ゴン太は新しいフードをとても喜んで食べてくれた。
  • なぜ喜んでるのが分かるのかって?それはゴン太の表情やしぐさが違うのだ。
  • それまでは「チェッ」と言う感じで食べていた。フードを持っていっても尻尾を振る事なんてなかった。
  • 器を覗いて「けっ、またこれかよ」と言う感じで口もつけずに小屋に入ったこともあった。
  • そんなゴン太が、ご飯の用意をすると分かると目をキラキラさせ尻尾を振るのだ。
  • 当然残さない。今までよりガツガツ食べる。
  • チーズや魚をやったら以前のようにフードを食べなくなるのではと心配したが全然大丈夫。
  • サクラがアダルト用のフードを食べる年頃になったのでそれに変えたがゴン太は残さなかった。
  • そして今に至っている。この間何度も新しいフードに挑戦し様と思ったのだが、
  • ゴン太が食べなかったらと思うと踏み出せなかった。
  • しかし、やっと踏ん切りがついて新しいフードに挑戦する事になった。
  • 今食べているフードは信頼もおけて体にも嗜好にもあっているのだから変えることはないのだけれど
  • 3種類くらいは、信頼がおけて嗜好にも合って体にも合ったフードを知っておいたほうがいいかなと思って。
  • どんなにいいフードでもそれを食べ続けると言うことは同じ食材しか口にしないのと一緒な気がして。
  • 2食のうちの半分は手作りなのだからそんなこと気にしなくてもいいのかも知れないけど
  • 飼い主が与えた物しか口にできないのだから、せめてバラエティーを持たせてあげたいという
  • 飼い主の勝手な親心なのです。
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このコンテンツの内容はこちらのブログでも読むことができます
ドッグフードと犬の手作りごはん
新たなこともいろいろ加えてますので犬の食事・健康に関して考える上で参考になればと思います。
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