2007.10.26 【手作りごはんを簡単にバランスよく】追加

きっかけと踏み出すまで

  • 21世紀の幕開けと共に?貫禄??がついてしまったゴン太。
  • 散歩の回数を増やしたり距離を増やしても一向に減量の気配なし。
  • そこで運動療法だけではなく、食事療法も取り入れることに。
  • とは言っても【はは】は栄養管理士の免許などもないので全くの自己流で挑戦と相成りました。
  • まずは食べさせてはいけないものや、どんな食事にすればよいのかを調べるため 検索して色んなHPにお邪魔しました。
  • 食品成分表などともにらめっこして、1日に必要な栄養量なども調べ<
  • 献立を立てようと思いました。
  • しかし
  • 【はは】達人間の食事でさえ適当なのにわんこの食事に対してそんなに几帳面になってては
  • 食事療法は続かないと思いポイントだけ気をつけて簡単に作れる
  • ブッカケごはん
  • を与えることに決定!!これなら【はは】にも続けられそう・・・・・・かな?
  • 2001年4月から続いてます。(このごはんは半年間続いた)
  • 細かい栄養面では偏ってるはず。色々調べてわかったことを踏まえて適当(笑)に作ってます。
  • 1日1日完璧な食事をとらなくとも、1週間1ヶ月と長い目で見て色んな食材を食べていれば、そんなに心配はないのではと思ってますました。

気を付けてることポイントなど

  • 2000年の終わりごろから手作りごはんに関していろいろ調べ始め
  • 7年たった今では、当時の情報とは違った新たな情報も増えてきました。
  • そこで、この【気を付けてることポイントなど】の項も新しくしなければと思い
  • ページ作成当初の文章を載せたままにしつつ、新しい情報は随時追加していこうと思います。(2007.2.28)
  • まずは、当時はこんなこと言ってました。
  • 人間の食事と比べて大きく違うのは、タンパク質とカルシウムとミネラルだと思います。
  • なのでわんごはんを作るときのポイントの1つとしています。
  • またタンパク源は1日の摂取カロリーのなかで大きな割合を占めるので、
  • お肉なら1日にどのくらい必要なのかを知っておくと、ごはん作りも楽です。(2003.2.15)
  • ちなみに、人間と比べて体重1キロ当たりタンパク質は4倍、カルシウムも4倍
  • ミネラルは10倍必要だそうです。(2003.6.14)
  • で、当時の最新の情報(笑)では
  • 蛋白質は体重1kg当たり4.8g必要
  • カルシウムは体重1kg当たり242mg必要となっていたので
  • そこからゴン太とサクラが1日に必要とする肉の量を割り出して食べさせていました。
  • でも、のちに犬と猫のための手作り食―ペットの健康のための賢い選択という本を読んで衝撃を受けました。
  • ・・・・・市販のペットフードは手作り食の2倍のタンパク質が含まれています。
  • アミノ酸の要求量を満たすために、それだけのタンパク質を摂取する必要があるからです・・・・・
  • 市販のフードの多くは、原材料の一番初めに動物性蛋白質の名前があっても
  • 割合的には穀物のほうが多かったりするんですね。
  • なので、蛋白質の多くも穀物から賄うことになる。
  • しかも加工食(家庭では作り出せない気圧と温度で製造)ということもあり
  • 手作り食よりも利用率が劣る。
  • なので手作り食の2倍の蛋白質を投入しないとアミノ酸の要求量を満たせなかったということでしょう。
  • それまで【はは】が参考にしていた数値は
  • 当時読んだ本によく出ていた表から引用していたのですが
  • この表はAAFCOが打ち出した数値でした。
  • 手作りご飯を作っている人の中には結構この表の数値を参考にしているに違いない。
  • でも、普通の家庭権にとっては蛋白質のあげすぎになる。
  • 個体によっては腎機能にものすごい負担になるのではと思い
  • 犬と猫のための手作り食―ペットの健康のための賢い選択に書かれていたことも踏まえ
  • 以下の文を追記しました。
  • 上記のタンパク質等の栄養要求量は、当時読んだ手作りごはんの本に載っていたことに基づいて載せたものですが
  • それらの本に書かれていた栄養要求量はAAFCOのものを引用したと思われます。
  • AAFCOの打ち出した犬の栄養要求量は絶対的なものではありません。
  • また、AAFCOの数値は手作りごはんではなくフードのための数値。
  • しかも、AAFCOは研究機関でもなんでもなく提出された資料をもとに認可をする団体だそうです。
  • 打ち出している栄養素も何をもとにどんな風に打ち出したのかも不明。
  • なので、手作りごはんを作る際はAAFCO言うの栄養要求量に近づけようとしなくても適当でいいと思ってますしそのようにしてます。(2006.2.2)
  • 現在はこちらの表を参考にしてたんぱく質の量を決めています。
  • こちらの表犬と猫のための手作り食―ペットの健康のための賢い選択に載っていた表で
  • NRC(National Research Council=米国科学アカデミーの米国学術研究会議)が打ち出したものです。
  • その後は、肉の摂取量を半分にし、それに伴いカルシウムの摂取量も減らしました。
  • 蛋白源の大きな供給元になる素材の必要量はこんな感じで決めていたのですが
  • 野菜の量はどうやって決めていたかというと
  • かんたんで経済的!愛犬のための手作り健康食
  • を参考に決めていました。
  • あとはカロリーを大まかに把握することも必要かなと思い
  • 蛋白源+穀類+芋・かぼちゃ+オイルを大まかに計算することで
  • 大体充分なカロリーが摂取できるようにしていました。
  • 2007年2月にずっと探していたものをゲットすることができました。
  • それは栄養計算ができる表です。
  • 食材を選んで量を入力すると、このレシピでは
  • どんな栄養素は足りていて
  • どんな栄養素は不足しているのかが分かるのです。
  • そこでいつもの食材の量を入力してみると、まあまあいい線いっていたけど
  • 微調整が必要でした。
  • また、栄養素によっては食材で補おうとするととんでもない量を食べなければならないものもあり
  • そういう栄養素はサプリで補うことにしました。
  • ちなみにDHAEPA亜鉛です。
  • (ヒト用を使ってます)
  • 計算表によるとうちのわんどもは1日に30グラム前後の蛋白質を摂取しているようです。
  • しかし、2006年にNRCは基準を見直したそうです。
  • そこでは、蛋白質の1日の摂取量が22%から10%にダウンしてました。
  • いままでのわんどものごはんだとだいたい25%弱の蛋白質。
  • NRCの基準値に近づけようとすると半分にしなければならないですね。
  • その分のカロリーは穀類で補うことになるのでしょうか?
  • カルシウムも約4割減になってました。
  • その他
  • いもは別にゆでるか、蒸かすかして、指先大につぶしてやる
  • そのまま出てきそうな(笑)野菜は細かく刻む
  • (ミキサー、フードプロセッサー、ミルサーなどを使うと楽)
  • 肉、魚、卵などは人間への感染症を防ぐためにも火を通す
  • (2002年以降精肉は生食も取り入れ、2006年から卵は全卵生で与えている)
  • 牛乳は合わない子もいる(ヤギミルクは合う子が多い)
  • 貝類、いか、たこ、えび、かに、などは避けた方がよい
  • (乾燥粉末ならトッピング程度大丈夫みたい)
  • 調味料は使わない
  • ねぎ類は与えない(ニンニク・生姜は少量ならOK)
  • 穀類はおじや状に
  • 栄養素が失われるほど煮込まないこと(圧力鍋なら短時間で柔らかに)

どんなごはんを食べてるの?

使ったことのある材料

(2004.3.7追記)
追加食材は欄の上方に
野菜、果物
いも類、穀類
肉、魚、卵、豆、乳製品
その他
  • ダイコンの葉
  • パセリ
  • キャベツ
  • にんじん
  • 大根
  • チンゲンサイ
  • もやし
  • 白菜
  • トマト
  • ブロッコリー
  • カボチャ
  • おくら
  • セロリ
  • りんご
  • ブドウ
  • スイカ
  • メロン
  • バナナ
  • もも
  • アボガド
  • モロヘイヤ
  • アマランサス
  • 玄米
  • 里芋
  • 長芋
  • マッシュポテトフレーク
  • 白飯
  • 大麦
  • きび
  • じゃがいも
  • サツマイモ
  • 干しいも
  • イワシ
  • サンマ
  • ニシン
  • 鶏頭
  • モミジ
  • ワカサギ
  • 小豆
  • 納豆
  • チカ
  • とり胸肉
  • とりもも肉
  • 牛もも肉
  • 豚もも肉
  • ラム
  • ゆで卵
  • 豚骨
  • 鶏がら
  • 豆腐おから
  • きなこ
  • スキムミルク
  • 無糖ヨーグルト
  • プロセスチーズ
  • 牛すじ肉
  • チキンハート
  • ギャバ
  • しいたけ
  • マイタケ
  • ブナシメジ
  • 板のり
  • レモン汁
  • あおのり
  • 卵殻パウダー
  • きくらげ
  • かつお節
  • わかめ
  • ひじき
  • 寒天
  • ふのり
  • 煮干の粉末
  • ビール酵母
  • しいたけ
  • だしをとったあとの昆布
  • ごま油
  • キャノーラ油
  • オリーブ油
  • リンゴ酢

新しい食材を加える時は、1度に何種類も加えず1種ずつが望ましい。というのは、新しい食材に対しての反応を調べやすいため。 フードが合わなくて苦労した・新しいフードに切り替える際は一気に切り替えることができなかった、と言う子の場合はこのようにするとよいでしょう。 何を食べても大丈夫だった場合は、この限りではありません。

注意したい食材

  • レバーなどの内臓肉はビタミンやミネラルが豊富ですが肉の代わりに与えるのは控えましょう。(最高でも週1程度)
    また、ホルモン剤など投薬されたものが残量しやすい部位でもあります。
  • ニンニクは虫除け虫下しに効果があるので少量なら大丈夫だそうです。摂取量には注意が必要。
    市販のおやつの中にもニンニクが配合されているのもがあるので、与え過ぎないように。
  • 豆類は植物性蛋白質の供給源になりますが、しっかり加工しないと鼓腸症の原因に。
  • 豆腐や納豆が利用するには手軽でいい。ただしアレルギーのでるコもいます。トウモロコシも同じ。
  • ホウレンソウはシュウサンが強いので頻繁に与えるのには向かないらしい。
  • ナス科の植物は関節炎のある子や呼吸器に問題のあるコには与えない方が無難。
    健康なコでも生はなるべく避け、頻繁にも与えない方が無難。
  • とりのササミはリンの含有が多いので頻繁に毎日与えるのは避けるのが無難。

ドッグフードにちょっとプラス

  • 手作り食に興味はあるけど、栄養のバランス面で不安
  • 仕事を持っているので手作りにする時間がない
  • はっきり言って面倒だけどドッグフードのみではちょっと不安もある
という方へ、ドッグフードのリスクを減らすトッピングを紹介。(かんたんで経済的!愛犬のための手作り健康食 より引用)
有害物質を排除するために
サツマイモ、カボチャ、大豆、昆布、ワカメ、ヒジキ、
ダイコン、リンゴ、シイタケ、シメジ、エノキダケ、マイタケ
酸化を防止してガンや種々の
疾患を予防するために
ブロッコリー、ニンジン
カボチャ、キャベツ、すりごま
消化を促進させるために
納豆、大根おろし、キャベツ
過剰タンパク質の除去(強肝・利尿)
強肝:カボチャ、ショウガおろし
利尿:カボチャ、小豆、大根おろし、キュウリ、ゴボウ、メロン、スイカ
免疫力を強化するために
シイタケ、マイタケ、エノキダケ、ダイコン
2007.10.26 NEW

手作りごはんを簡単にバランスよく

フローズンフードやプレミックスフード、乾燥野菜を使うと手作りご飯も短時間でバランスよく作れます。

手作りご飯を始めようとする方は、このページなどネットだけの情報に頼らずご自身で本を読むなりよく調べてから始めることをオススメします。

参考書籍のページ

格安電話加入権のコアグルーヴ!
ドッグフードをお探しですか?
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このコンテンツの内容はこちらのブログでも読むことができます
ドッグフードと犬の手作りごはん
新たなこともいろいろ加えてますので犬の食事・健康に関して考える上で参考になればと思います。
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